冬の使者

 今日の早朝、秋田市で初雪が降ったというTV情報。
公式の初雪のお知らせなのだが、 昨日の土砂降りに霰も混じっていた。
 昨日の午前中に私の車も冬タイヤに交換し、残るは女房殿の愛車を残すのみとなった。
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 11月10日、 上小阿仁村野外生産試作センターで場内にあるナツハゼの果実を収穫した。
 秋田ではナツハゼはコハゼと呼ばれ、大根やカブの漬け物に青紫の着色材として使われる他、ブルーベリーのようにジャムにもなる。 ナツハゼの樹は成長が遅く、発芽率が悪く、挿し木の効率もよくない。 多くの家で庭に果樹用、観賞用のナツハゼを植栽しているが、ほとんどが山取りの樹だ。 そのせいで野生のナツハゼが少なくなっており、遺伝資源を確保するために効率よく種子繁殖の技術を確立しなければいけない。 ということで、数年前から種子の播き方と挿し木の方法を試験している。
 直径数ミリのナツハゼ果実に1mm程度の種子が2~3粒あるだけなので、大量の果実をミキサーにかけて種子を取り分ける必要がある。 
 
 このナツハゼの樹は1mちょっとの高さだが、今年は豊作となった。 食べてみるとけっこう甘い。 
           171116コハゼ1
 葉っぱが全て落ちたので、黒く見える果実がびっしりと着いている。
       171116コハゼ2
 この実を指先でしごき落として収穫した。
もう一本の3mほどの樹からも収穫したので 全部で2kgほどになった。
時間が取れたら 種子を採る作業を始めます。

 お昼に村役場に行った際に、例年見かける場所に今年も白い鳥がいた。
       171116ハクチョウ1
       171116ハクチョウ2
       171116ハクチョウ3
 長い首、嘴の付け根の黄色い部分に段があることからオオハクチョウです。
この日は3羽が小阿仁川の深みで休んでいました。
遅れ気味だった稲刈りも終了し、ミヤマガラスやハクチョウなどの冬の渡り鳥がやってきました。

種苗交換会

 今朝、 秋田市、上小阿仁村、五城目町の境にそそり立つ太平山(1,170m)に初冠雪。
いよいよ秋田も冬に突入です。
天気が良かったので、庭の片付けと娘の愛車のタイヤ交換をしました。
私のと女房殿の愛車2台は明日以降の予定です。
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           171113ポスター
 秋田県独自の農業の祭典「種苗交換会」が10月31日~11月6日、由利本荘市で開催されました。
私と女房殿は11月3日に見物に。 
 国道7号線と日本海自動車道路の無料区間を走ること1時間ほど。
あちこちに散在する交換会用の駐車場と会場はバスでつないでくれます。

 主会場入り口の門です。
       171113入場門
  主会場では 農産物出品展示が大面積を占めています。
       171113パネル
  主会場の建物は体育館のようです。 
       171113主会場
  主会場の前には県内外からの参加者を運んだバスがずらりと。
       171113バスの群れ

 まずは農産物展示から・・・と思ったら「うまい米つくり」に引き込まれて、女房殿は新品種の食味試験に座り込みました。
       171113うまい米つくり
       171113食味に挑戦
 私も昔の職場の後輩に新品種を食べさせられ・・・
       171113水稲
 毎年、水稲の展示はすばらしいものです。 秋田は「こめの国」です。

 野菜の展示も。 これはキャベツ。
       171113キャベツ
 きりたんぽ鍋には欠かせないミツバは年末にたくさん出荷されます。
       171113ミツバ

 野菜ではネギ、コンニャクに眼がいきます。 リンゴ、リンドウ、キクも出品が多い。
       171113ネギ
       171113コンニャク
       171113りんご
       171113リンドウ
       171113キク
 この赤いソーセージは? 無葉の蘭の仲間、ツチアケビですね。 民間薬として使うのでしょうか。
       171113ツチアケビ

 舞台の上では農聖・石川理紀之助の展示が。
       171113理紀之助
 壇上から全体を見渡すと・・・
       171113会場

 さて少し離れた農業機械化ショーまで歩いて行きました。
       171113機械化ショー
 ちょっと前まで農業用のヘリコプターでやっていたことが 小型のマルチコプターでできるように。
       171113散布する飛行体
 機械化ショーの周辺は屋台のテント村です。 お昼にはここできりたんぽ鍋を食べました。
       171113屋台テント

 植木市もあります。 どんなものがあるかを見て歩くのは楽しみの一つ。
       171113植木市1
       171113植木市2

 数少ない女房殿とのお出かけでした。 楽しかった!

 秋田県では 種苗交換会が終わると いよいよ冬の始まりです。

干し柿つくり

 先週の金曜日は文化の日だったので、上小阿仁村へは行かずに種苗交換会へ行ったことはすでに書いた。
今日は2週間ぶりに上小阿仁村の野外生産試作センターへ。
 仕事の合間に谷向こうのきれいに黄色に色づいたカラマツを鑑賞していると、手前にあるコナラの木にアカゲラの姿が。
ああっ、残念!カメラがない!
 次に春にナメコの菌を打ち込んだ桜の材が並べてあるのを見に行ったら、傍の杉の木にホンドリスが。
ああっ、残念!カメラがない!
 それでも初めて、センター敷地でアカゲラとリスを見ることができました。 ラッキー?
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 秋が深まってきました。
毎年の恒例作業の干し柿作りが始まりました。
渋柿を手に入れるところから始めなくては・・・
ということで、まずは村で買ってきた渋柿で練習。
この牛刀ならするすると剥ける。
       171110干し柿2

 あれ? サワシ柿用なので柿の実に枝がついていないんだ。
しょうがないので 柿の実に爪楊枝を差し込んで紐が着くようにした。
二階のベランダに水平な紐を張ってそれにぶら下げた。
       171110干し柿1

 爪楊枝が刺さっているのであまり見栄えがよくないですね。
やっぱり ちゃんと枝がついている柿を手に入れなくては・・・
 

果樹試験場分場の参観デー

 5日の日曜日は なかなか忙しかった。

10時5分のバスに乗って女房殿と駅前まで。
実は秋田市では65歳以上の高齢者にバス100円になるカードを出したので、駅前のような駐車場に困る場所へはバスの利用が便利になったのだ。
 駅前の施設「アルヴェ」で秋田市青年会議所が開催するイベントに出るために出かけたのだ。
講演会では 3.11の福島県の避難者2500人を収容していた施設の長が緊急避難所での経営について話された。
人は孤独になると死ぬことから、避難所の経営は交流と自治が重要なんだそうだ。
地震、津波、火山爆発、洪水など町内会(自治体)が防災に対応しなければならないことが今後多発しそうな今日。
我が町内会も誰が、どこに、どのように、住んでいるのかを把握する必要がある。

 その後、夕方に娘の参加している劇団の公演を見た。
娘は大道具を作るスタッフをやっていたようで、今回は出演はなし。
女性4人による演劇はなかなか面白いものでした。
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 10月21日(土曜日)。
秋田市から男鹿市に行く途中の潟上市天王にある果樹試験場天王分場で参観デーがありました。
女房殿も午前中なら時間があると言うので一緒に行ってきました。

 分場の建物は白い壁が特徴のお洒落な感じ。 展望室が乗っかっているのは本場と同じ。 
       171106天王分場1
       171106天王2

 大きな掲示板には ここで育成された日本梨の「秋泉」が紹介されています。
「しゅうせん」と読みますが「終戦」ではありません。
私は天王分場で育成したのだからと、「天水」を提案したのですが・・・
漢字変換では 終戦、周旋、臭腺、集線しか出てきませんよ~
       171106天王3

 圃場に向かうと 果樹園芸の相談所のテントが。
       171106天王4
 研究員や以前の果樹試験場長などが相談を受けていました。
       171106天王5

 よろず相談所の前の車庫は例年どおり果物の試食会場。
       171106天王6

 天王分場は日本梨とブドウの研究をやっているので、試食は梨の品種多数。
       171106天王7

 こっちの列はブドウの試食。
       171106天王8

 ここでは本場で採れたリンゴの販売もやります。 お客の多くは安い果物を買いに来た人が多いようです。
私も 本場育成のリンゴ「千秋」と、 ぶどう「シャインマスカット」をお安く買って満足満足。

 いつもなら果樹園を見て歩くのですが、女房殿の仕事の時間が迫っていたので、今回は買い物だけで帰りました。

美味しいおやつ

            171104種苗交換会
 昨日の文化の日は暑いほどの晴天でした。
秋田市の南隣りの由利本荘市で開催中のイベントに 女房殿と行って来ました。
「第140回 秋田県種苗交換会」
他の県ではやっていない、秋田県独自の農業の祭典。
穀類、野菜類、花卉類、加工産物などの品評会を中心に、農業機械展や農業・農村に関する展示などの祭典です。
10月末から11月にかけての一週間のお祭りです。
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 女房殿が サツマイモとクリを使っておやつを作りました。

と言っても、低温でじっくりと油で揚げただけ。

でもこれが おいしい。 

気がつくと 手を油だらけにして 完食。

これからの寒い時期には ぴったりのおやつです。

       171104おやつ
写真には 食用ホオズキも一緒に写っています。